この時期はっていうとなんだか言い訳チックだけど
やっぱり潜ろうって思うダイバーは少なくなる。
暖かい海外のダイビングを好む、いわゆるリゾートダイバーを除いて。
リゾートダイバーって言葉の印象だけど、
なんだか『軟派』だったり、軽いイメージを持っているような気がする。
あくまで、わたしの個人的な感覚。
でも、レジャーとして楽しむ『潜る』本来の意味合いは、
リゾートと呼ばれる南国で、ゆったり流れる時間の中で、
青くキレイなストレスのない水中を味わうってことから浸透してきたと思う。
そういう本来のスタート?からすると、
この時期でも海外に出かけ、南国リゾートダイビングを楽しんでる人たちは、
本当にダイビングという遊びが好きなんだろうなぁ。
お仕事の都合や、もちろん経済的な力、ダイビングの楽しみ方は
人それぞれ違うので誰も否定するつもりはないけど、
ライフワークのような感覚でダイビングと向き合えるダイバーが増えると嬉しいな。
次の長期のお休みはどこに潜りに行こう。
来週は「いつものあそこ」へ潜りに行こう。
この時期は「あれが見れる」から潜りに行こう。
みたいなダイバーが増えると。
ちょっとやってみるかみたいなトライアル的な感覚でダイビングされる方たちが、
「長くダイビングを続けたい!」と思えるような場所作りがしたい。
ここに来れば、ここで潜れば、この人と潜れば、楽しくダイビングを続けられる。
と、思ってもらえるような場所(=物質的な場所も、所属的な居場所、コミュニティ)。
結局はわたしは潜っていることが大好きなので、
そのためにはダイビングのお仕事が重要で。
続けるダイバーを増やして、ダイバーが続けやすい居場所を作って、
わたしが、潜り続けたいという結論にたどり着いて《うみのめぐみ》なわけである。
むしろ自分のために始めた《うみのめぐみ》。
長く、コツコツと、続けていきたい。
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