1月初旬に『うみのめぐみ』をスタートします!と宣言してから約2ヶ月半。ついにwebサイトを公開することができました。ダイビングや海遊びの情報を随時、更新していきます!
これからは、ゆっくりと浮かび上がったアイデアを実現していきます。『うみのめぐみ』は住所登録はしているけれど、実店舗はありません。お客様とお会いできるのはツアー開催時に限られる(ご予約いただければお会いできます)と思っていました。
ただ、わたしの得意で大好きなサービスはお客様と対面でお話しすること。そこで浮かび上がったのは「開催日を限定して、海ではなく大阪でお客様とお話しできる交流会をやってみよう!」というアイデアでした。
お客様が「行ってみよう!」と思ってもらえるようなダイバー交流会にしていきます。開催の回数を重ねていき、「今月はダイバー交流会があるね」と思い出してもらえるよう定着化を目指します。
もちろん、このwebサイトも、ダイバーさんやダイビングを始めたい方、海で遊ぶ趣味を見つけたい方などたくさんのお客様に訪れてもらえるような内容にしていきます!どうぞよろしくお願いいたします。
数日前にテレビを見ていると「与那国島のハンマーリバー撮ろう」みたいな番組やってた。
与那国島に通っていた数年前を思い出して懐かしくなったので、
今日は大好きな与那国島のお話。
ダイビングのスタイルで、「どんなダイビングが好きですか?」って質問はテッパンで
本当によく聞かれる。
基本的にダイビングが大好きなので、どんなダイビングも楽しめる自信はある。
ただ、与那国島のダイビングスタイルは一味も二味も違い、
沖縄の中でもスペシャルなダイビングスタイルで、私の好みの中では1位、2位を争う。
ハンマーヘッドシャークの群れに、ただひたすら出会えることを祈る、ギャンブルダイビング。
荒れる海に飛び込み、水底も見えないほどに深さの海を漂い、
たった30分だけと決められたダイビングの中で、ガイドの動きがブルっと急変するのを見逃さず、
カンカンとタンクを鳴らされた瞬間のフィンキック、その先に見えるハンマーヘッドの筋肉…
どんどん見えてくる群れの全貌、もうたまらん、のである。
砂地をゆったり漂い、きれいな小魚たちを眺めるダイビングが女性的と表現するならば、
与那国島のダイビングスタイルはごっつい男前。
その男前ダイビングにめちゃくちゃ惚れこみ、3シーズン通って、お手伝いさせてもらった。
今、思い出しても、私にとって与那国で過ごしたあの期間は2回目の『青春』だったなぁ。
ひさしぶりに男前ダイビングを楽しみに行こうかしら。
この時期はっていうとなんだか言い訳チックだけど
やっぱり潜ろうって思うダイバーは少なくなる。
暖かい海外のダイビングを好む、いわゆるリゾートダイバーを除いて。
リゾートダイバーって言葉の印象だけど、
なんだか『軟派』だったり、軽いイメージを持っているような気がする。
あくまで、わたしの個人的な感覚。
でも、レジャーとして楽しむ『潜る』本来の意味合いは、
リゾートと呼ばれる南国で、ゆったり流れる時間の中で、
青くキレイなストレスのない水中を味わうってことから浸透してきたと思う。
そういう本来のスタート?からすると、
この時期でも海外に出かけ、南国リゾートダイビングを楽しんでる人たちは、
本当にダイビングという遊びが好きなんだろうなぁ。
お仕事の都合や、もちろん経済的な力、ダイビングの楽しみ方は
人それぞれ違うので誰も否定するつもりはないけど、
ライフワークのような感覚でダイビングと向き合えるダイバーが増えると嬉しいな。
次の長期のお休みはどこに潜りに行こう。
来週は「いつものあそこ」へ潜りに行こう。
この時期は「あれが見れる」から潜りに行こう。
みたいなダイバーが増えると。
ちょっとやってみるかみたいなトライアル的な感覚でダイビングされる方たちが、
「長くダイビングを続けたい!」と思えるような場所作りがしたい。
ここに来れば、ここで潜れば、この人と潜れば、楽しくダイビングを続けられる。
と、思ってもらえるような場所(=物質的な場所も、所属的な居場所、コミュニティ)。
結局はわたしは潜っていることが大好きなので、
そのためにはダイビングのお仕事が重要で。
続けるダイバーを増やして、ダイバーが続けやすい居場所を作って、
わたしが、潜り続けたいという結論にたどり着いて《うみのめぐみ》なわけである。
むしろ自分のために始めた《うみのめぐみ》。
長く、コツコツと、続けていきたい。
薪ストーブと過ごす週末なんて、贅沢だわ~
ダイビングではいつもお世話になっている滋賀県のミネモリサンチがわたしの別荘。
(勝手に別荘と呼ばせてもらっているだけ)
別の思考に変えてみたい時や、何も考えないスイッチを入れたい時に、
時々遊びに行かせてもらってる。
お花や、お野菜、お米、それら無農薬で育てたものを
美味しく加工して販売されているミネモリサンチ。
海の中へダイブ!!!なんて、なかなか想像つかない場所。
見下ろせば琵琶湖。
見渡せば雪の残る山々。
結局はこういう風景がわたしの根っこを作ってるんだと感じる。
元気になれる。
そして、また”やっていこう”という気分に戻らせてもらえる。
ありがたい。
JUGEMテーマ:スキューバダイビング
進化中です!
楽しそう、ダイビングで遊びたくなる、海に行きたくなる、
『うみのめぐみ』をわかってもらえる、そんなホームページにしたいと思っています!
もうしばらくお待ちください。
休日をめいっぱい楽しみたい方が、ファンダイビングツアーを大阪で探すなら【うみのめぐみ】にご相談ください。スキューバダイビングのライセンス取得コースやステップアップコース、日帰りファンダイビング、海外ファンダイビングなどを楽しく安全なツアーを提供しています。サイト内掲載の各コース料金も安心と笑顔と消費税がすべて込みの価格です。ダイバー同士が交流しやすく、つながりが広がるツアーやイベントを企画しています。初めて参加する方は不安なこともあると思いますが、一緒に潜っているうちになじめるような雰囲気作りはおまかせくださいね。